Q.クレジットカードのランクって何?
クレジットカードのランクって、どんな意味かにゃ?
クレジットカードでよく、ゴールドがどうとか?
プラチナがどうとか?
言う話を聞いた事があって、なんとなく知っているフリをするんだけど・・
一体どういう意味なのかにゃ?魚にも色々な種類があるように、クレジットカードにも種類があるって事かにゃ?
お金を払えば良いの?使い続けるとランクが上がるの?それもと偉い人じゃないと作れないカードがあるとか?全く分からないにゃ!
クレジットカードにはランクが存在します。
一般カード < ゴールド < プラチナ < ブラック
と大まかに分けて4種類のランクがあります。
一体何が違う!?か分かりやすく分けるとすると!
- 年会費
- 審査基準
- 会員特典
- カードデザイン(色)
などです。上位のカード程、年会費が高く特典が充実していますが、誰でも簡単に持てるカードではありません。
一昔前はクレジットカードの色がその人のステータスと言われていましたが。
昨今の経済状況の流れから、その考え方も薄れてきたとも言えます。
それでは、それぞれのクラスの特徴について触れてみましょう。
一般的カードの年会費は無料の物〜3000円程度となっています。
一般カードは他、上位のカードと比べ全然使えないカードか?というと、そんな事はありません。
最近は年会費無料のクレジットカードであっても、充実した性能を持ったカードも多く登場していて、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことによって、上位カード以上のメリットを感じる事が出来るカードも数多くあります。
又、審査基準にも幅があり、主婦や学生・パート・アルバイトの方でも作れるカードも多いのが特徴です。
一般カードを持っているからといって恥ずかしい事もありませんし、収入が少ないという意味もありません。
使って恥ずかしいカードってあるの?
しかし、人によっては、他人が使っているカードを見て、恥ずかしいカードだと考える人もいます。
それはどんな会社が発行しているカードか?がポイントになっていると言えます。
- 銀行系カード
- 信販系カード
- 流通系カード
- キャッシング系カード
- 航空系カード
- プロパー系カード...など
こればかりは、その人の価値基準になってしまうのでどのカードが恥ずかしいという線引きは難しい問題です。
他人からの見られ方が気になる方は、プロパーカードがおすすめ!
プロパーカードとはクレジットカード発行会社が独自に発行している代表的なクレジットカードです。
提携カードには無い魅力があり、ゴールドカードへの足がかりにもなる事からおすすめのカードです。
カード名 | 主な国際ブランド |
---|---|
三井住友VISAカード | VISA |
JCBカード | JCB |
アメリカン・エキスプレス・カード | アメリカンエキスプレス |
ダイナースクラブカード | ダイナース |
ゴールドカードの年会費は1万円〜2万円程度と、一般カードと比べワンランク上のクレジットカードです。
一般カードに比べ審査基準も厳しくなって(例 30歳以上 年収500万以上 等)いるのが特徴です。
一般カードに無い特徴として、空港ラウンジの無料サービスや、ショッピング保証・旅行損害保険等の保証が充実している点が挙げられます。
やはり最大の特徴は支払い時に輝くゴールドの高級感ではないでしょうか。
また、最近では年会費2000円程度の格安ゴールドカードという物も登場し、審査基準も今までのゴールドカードより穏やかなカードも出てきているので、憧れのゴールドカード!の価値も分からなくなって来ているといえます。
プラチナカードの年会費は2万円〜10万円程度、ゴールドカード以上に審査が厳しく、従来はゴールドカードを使っている人にプラチナカードに切り替えませんか?
と案内が来ない限り作ることは出来ませんでした。
しかし、最近では申し込みタイプのプラチナカードも登場し、手の届くものになりつつあります。
プラチナカードの最大の特徴は、コンシェルジュサービスです。
電話一本で航空券・ホテル・車の手配やコンサートチケット・レストランの予約など利用者の意向を汲んだサービスです。
庶民には映画の中の世界、夢の又夢の様なカードですね。
プラチナカードの更に上位に当たる最上級クレジットカード。年会費は5万円程度〜36万円の物まで様々。
プラチナカードと同じくクレジット会社からの招待が無ければ所持することはできません。
有名芸能人・スポーツ選手・有名企業の社長・世界の富豪等、一般庶民とはかけ離れた存在の人でしか持つ事が出来ない正に究極のカードです。
招待されるには【プラチナカード】で利用実績を積み、安定した高額収入、その他、謎に包まれた審査基準をパスするほかありません。