新社会人【必見】!クレジットカードの基本
クレジットカードは便利な物だけど、なんかよく分からない事だらけで使うのが少し怖い気がするにゃ
お金で払うのと何が違うのか?どうするとお金がとられるのか教えて欲しいにゃ!
- カードを利用する上で覚えておくべき事 @
クレジットカードで商品を購入すると
まず商品代金を、カード会社が立替支払いします。
その後、消費者がクレジット会社に代金を支払います(引落し)。
これが、クレジットカードのシステムです。
その際、利用者はクレジット会社に対して利用手数料を支払うのですが
全ての利用に対して手数料が発生する訳ではありません。
クレジットカードを、利用する際に「お支払い方法は?」と聞かれますよね。
これは、支払い回数(方法)を確認しています。
クレジットカードの手数料は分割払いをする事により発生します。
これは割賦販売法で定められており、2ヵ月以上かつ3回払い以上の支払いの事を指しています。
つまり、一括払いの場合は利用手数料はかからないのです。
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
1回払い(一括) | 無料 |
2回払い | 無料 (※例外あり) |
分割払い(3回以上) | 有り |
ボーナス一括払い | 無料 |
ボーナス2回払い | 有り |
リボ払い | 有り |
そして、2回分割払いの場合も手数料が掛かりません(一部のカードでは例外あり)
分割払いで支払う場合の利用手数料・分割可能回数は、クレジットカードによって違いがあります。
(例)一般的なクレジットカードの場合
このカードの場合、分割払いは3回〜36回まで指定する事ができます。(画像では24回までですが)
そして、実質年利は12.0%〜14.75%。表を見て分かるとおり支払い回数が増えるほど実質年利が高くなります。
注目して欲しいのが、100円あたりにかかる手数料の額です。
3回払いと24回払いを比べると手数料で8倍もの差があります。
分割払いはとても便利な支払い方法ですが、手数料がどの位かかるのかを知っておく事は、クレジットカードを安心して使う為に重要です。
- カードを利用する上で覚えておくべき事 A
クレジットカードを使うと年会費がかかるとおもうんだけど
中には、無料のカードもあるみたい・・
実際何が違うのかにゃ?
タダのカードだと、困ることとかあるのかにゃ?
クレジットカードは発行するクレジット会社やカードによって、その特徴も様々です。
クレジットカードの年会費は、一年間のカード利用手数料ですが、
年会費無料のカードだからと言って、特別劣ったカードという訳ではありませんし、持っていて恥ずかしいなんて事もありません。
年会費の額も、そのカードの特徴の一つだと考えて、総合的にカードスペックを判断する事が重要です。
有料クレジットカードの多くは、初年度年会費無料の特典を設けています。
クレジットカードも実際に使うことで良し悪しが見えてくるので、まずは使ってみて使用感を確認した後、継続して使うか判断するのも良いでしょう。
- ポイントが貯まりやすい(還元率が高い)
- ポイント交換先に魅力がある
- 年会費が無料
- 電子マネーが使える
- 割引特典が使える
- 電子マネーが使える
- 旅行傷害保険が使える
- 入会特典がある
- その他、独自の特典を設けている等
年会費無料のおすすめカード
そして、有料のカードであっても条件をクリアする事で年会費が無料になる
条件付年会費無料のカードがバランス的におすすめ!(カッコ内赤字で条件説明)
おすすめクレジットカード | 年会費(条件) | ポイント還元率 |
---|---|---|
REX CARD Lite | 無料 | 1.25% |
楽天カード | 無料 | 1.0% |
Softbankカード | 無料 | 1.0% |
イオンカード | 無料 | 1.0% |
JCB EIT | 無料 | 1.0% |
REXカード | 2,500円+税 (前年50万円以上の利用で無料) | 1.75% |
セブンカード・プラス | 1,000円(税込) (前年5万円以上の利用で無料) | 0.5% |
三井住友VISAカード | 1,250円+税 (マイぺイすリボの登録で無料) (WEB明細サービス利用で525円割引) | 0.5% |
三井住友VISAデヴュープラス | 1,250円+税 (前年1回以上の利用で無料) | 1.0% |
漢方スタイルクラブカード | 1500円+税/年 | 1.75%+α |
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%です。
0.5%ですと200円の利用で1Pが加算されます。
月間5万円=年間60万円クレジットカードを利用する方が0.5%の還元率で貯まるポイントは年間3,000円相当。
しかし、1.75%のカードを利用した場合10,500円相当のポイントが貯まる計算になります。
貯まったポイントは、景品・ギフト券・キャッシュバック・電子マネー・マイル交換など、カードによっても交換出来る物が様々。
何と交換出来るのか?もカード選びのポイントになります。